ガイド更新日:
2026-10-17 に公式資料を確認し実装済みです。実アカウントでの PAT 作成、最小権限、組織の資金範囲、コンソール/API 照合はユーザー検証待ちです。代理ログイン、モデル呼び出し、支払い、権限変更は行っていません。
- 必要な認証情報
- 専用 DigitalOcean PAT(dop_v1_ · billing:read)
- 監視通貨
- USD · ドル単位の十進数、セントではありません
- 監視の対象
- アカウント全体の前払い · AI 専用ではない
- GET https://api.digitalocean.com/v2/customers/my/prepayment_status のみを使用し、status.balance を読み取ります。認証されたクラウド請求アカウントの全製品共有前払いで、AI 専用ウォレットや Quota Monitor のプロジェクト残高ではありません。本人情報探索・請求書・推論・決済 API は呼びません。
トークンを預けずに確認する
- 選択したチームの Billing、または組織配下なら組織の Billing タブを開き、業務への実際の支払元を確認します。
- account prepayment を Inference & Agents balance、プロモーション枠、通常の請求額と分けて読み、重複するチーム/プロジェクト表示は合算しません。
- 公式 CLI が設定済みなら doctl prepayment status の Balance を近い時刻で照合できます。支払い、トークン公開、モデル呼び出しは不要です。
DigitalOcean · アカウント前払い を Quota Monitor に接続する
請求コンテキストを確認する
ご自身で DigitalOcean Control Panel にログインし、業務を所有するチームを選びます。Billing で account prepayment、Inference & Agents balance、通常の請求支払額を別々に確認します。
組織配下ならプロフィールメニュー → View Organizations → 対象組織 → Billing で共有資金を確認します。既存の財務閲覧権限を使い、監視のための組織作成・入金・auto-reload 変更はしません。
個人アクセストークン作成を開く
コントロールパネルのメインメニューで Account → API を選びます。Applications & API Tokens の Personal access tokens から Generate New Token を開きます。
QuotaMonitorBilling などの専用名と適切な有効期限を設定します。必要なのは PAT で、推論/モデルキー、Spaces キー、OAuth アクセス/更新トークン、パスワード、Cookie ではありません。
最小のカスタムスコープを選ぶ
Custom Scopes で billing を検索し、Read(billing:read)のみ選択します。生成前に選択済みスコープの要約を確認してください。公式の当該エンドポイントには追加スコープがありません。
広範な Read Only エイリアス api:read や Full Access は選びません。billing:read は他の請求・インボイスも読めるため残高専用ではありません。既存のチームロールで選べない場合は既存管理者に相談し、監視主体のロールを昇格しません。この UI に貼る IAM ポリシー JSON はありません。
PAT を生成して非公開で保管する
名前・期限・スコープを確認して Generate Token を押し、一度だけ表示される dop_v1_ 値を安全に保存します。会話、URL、スクリーンショット、ログ、MCP 引数には入れません。
紛失時は代替トークンを作成し、Cookie で迂回しません。作成後のスコープ編集はできないので、変更は新しい専用トークンへの意図的なローテーションで行います。接頭辞だけで最小権限を確認することはできず、作成画面の要約を自身で確認する必要があります。
アカウント前払いとして接続する
Quota Monitor の対象プロジェクトで接続を追加し、DigitalOcean · アカウント前払いを選択します。専用 PAT をマスクされた認証情報欄に入力します。MCP の安全な認証情報リンクも同じフォームを使います。
通貨は USD 固定で、チーム/プロジェクト/キーのフィルター、任意エンドポイント、日次消費による予測はありません。認証情報はサーバー側で暗号化し、他画面には末尾のみ表示します。送信や入力公開なしでヘルプドロワーを開けます。
初回成功値を照合する
更新後に成功時刻が進んだことを確認し、同じ請求コンテキスト・近い時刻の account prepayment と status.balance を比較します。25.123456789 USD はドルであり、セントでも 100 で割る値でもありません。
コンソールの表示分類が異なる場合は、既に設定済みの公式 CLI で doctl prepayment status をローカル実行し Balance と比較します。doctl balance や AI 専用残高で代用しません。eligible=false でも返された残高は有効です。欠落・404・拒否はエラーでありゼロを作りません。
独立した状態を読み分ける
eligible(アカウント前払いゲートの対象か)、blocked(そのゲートが利用を阻止するか)、is_auto_prepay_enabled(アカウント自動前払い)を確認します。未返却は不明のままにし、無効とは表示しません。
これらは AI ウォレットの auto-reload 設定、有効期限、モデル実行保証ではありません。別の AI 資金やプロモーション枠が残る場合があります。Quota Monitor の閾値はこの前払いを分類するだけで、決済や上流の上限を変えません。
安全に調査・ローテーションする
401 は PAT の期限・失効と、Bearer ヘッダーではなく生の dop_v1_ 値を入力したか確認します。403 は billing:read と請求コンテキストを確認し、ロールは拡大しません。404/機能未対応では手動確認を残し、別端点を推測しません。429/一時障害は時間を置きます。
安全な認証情報フォームで交換し、読み取り成功後に旧監視トークンを停止します。業務用認証情報の変更、有料モデル呼び出し、試験入金は不要です。失敗時は直前の成功金額・時刻を保持し、秘密を除いたエラーコードのみ共有します。
Quota Monitor が取得する DigitalOcean · アカウント前払い のデータ範囲
- Inference & Agents balance は独立した AI 専用資金です。アカウント前払いは AI 以外にも使われます。本接続は後者のみを読み、一般請求 API が AI ウォレットを公開しているとは主張しません。
- プロモーション枠、Inference & Agents balance、アカウント前払いは別々で、AI 利用ではこの順に充当されます。前払いゼロだけでは AI の資金枯渇や全クラウド資源の停止を判断できません。
- 組織配下のチームは組織が拠出した資金を共有し、独立チームは自身の請求コンテキストを持ちます。PAT 作成前に対象を確認し、接続を合算したりプロジェクト/キー別残高に配分したりしません。
- balance はドル単位の十進文字列で、ゼロ・負数・精度を保持します。month_to_date_balance や /customers/my/balance は請求上の数字で代用品ではありません。破棄し、符号・リセット・期限・AI 残日数を推測しません。
- eligible、blocked、is_auto_prepay_enabled はアカウント前払いゲートだけの状態です。欠落/null は未返却で false ではありません。自動チャージの有効化やモデル利用可否の判定は行いません。
- ダッシュボードには、最後に成功した照会結果を表示します。手動更新で再照会できますが、プロバイダーの請求反映の遅延は解消できません。照会が失敗したあとに残る古い残高は、新しい結果ではありません。
DigitalOcean · アカウント前払い のよくある質問とトラブルシューティング
- これは DigitalOcean の AI ウォレットですか?
- 違います。全アカウント共有の前払いで、他の適用資金の後に AI にも使えます。独立した Inference & Agents balance は未照会です。通常の請求残高や月途中の費用を資金に置き換えません。
- 必要権限は何ですか?残高専用ですか?
- Custom Scopes の billing:read のみで、公式表に追加権限はありません。他の請求・インボイスも読める権限です。api:read や Full Access は不要で、接頭辞だけでは最小権限を証明できません。
- 複数チームに同じ金額が出る理由は?
- 組織配下のチームは組織の資金を共有します。対象の請求コンテキストを自身で照合し、表示を合算したりチーム別配分と見なしたりしません。実際の組織動作はユーザー検証待ちです。
- ゼロや blocked=true は AI 利用不能を意味しますか?
- いいえ。アカウント前払いゲートの情報であり、AI 専用資金やプロモーション枠が別に存在する場合があります。モデル利用可否、リセット、期限、AI 残日数は不明のままです。
- 状態がない、または eligible=false なのはなぜ?
- 公式の状態フィールドは省略可能で、欠落/null は未返却です。eligible は前払いゲート機能の対象かどうかであり、AI 枠でも有効な残高を破棄する理由でもありません。
- 403/404 や金額差異はどう調べますか?
- 既存スコープ・期限・請求コンテキストを確認し、権限を拡大しません。請求書や AI ウォレットではなく近い時刻のアカウント前払いを比較します。支払いと使用量の更新時刻は異なる場合があります。失敗や未対応は旧スナップショットを維持し、ゼロにしません。
DigitalOcean · アカウント前払い の公式資料
- 公式資料 · docs.digitalocean.com/reference/api/reference/billing/(新しいタブで開きます)
- 公式資料 · docs.digitalocean.com/reference/api/scopes/billing/read/(新しいタブで開きます)
- 公式資料 · docs.digitalocean.com/reference/api/create-personal-access-token/(新しいタブで開きます)
- 公式資料 · docs.digitalocean.com/products/inference/how-to/manage-serverless-inference-prepayment/(新しいタブで開きます)
- 公式資料 · docs.digitalocean.com/platform/billing/pay-bills/(新しいタブで開きます)
- 公式資料 · docs.digitalocean.com/reference/doctl/reference/prepayment/status/(新しいタブで開きます)
- 公式資料 · github.com/digitalocean/openapi/blob/main/specification/resources/billing/models/prepayment_status.yml(新しいタブで開きます)
- 公式資料 · docs.digitalocean.com/platform/billing/invoices/(新しいタブで開きます)
Quota Monitor が作成したガイドで、プロバイダーの公式チュートリアルではありません。画面や権限は変更される場合があるため、公式ページも確認してください。検証済みの範囲は、ここに記載した内容に限られます。