Huawei Cloud 国際サイトの USD 残高と IAM 最小権限設定

国際サイト専用 IAM ユーザーで USD の共有クラウド残高を確認します。最小権限、与信総枠の区別、初回照合を順に説明します。

実アカウントでの確認待ち

ガイド更新日:

2026-10-17 に確認した国際サイトの公開資料に基づく実装です。実アカウント、最小権限、ログイン後の操作と金額照合はユーザー検証待ちです。中国サイトの検証結果は引き継ぎません。代理ログイン、モデル呼び出し、権限変更は行っていません。

必要な認証情報
国際アカウント Domain ID + 専用 IAM AK/SK
監視通貨
USD · ドル(measure_id=1)。セントや CNY ではありません
監視の対象
クラウドアカウント残高(account_type=1)
固定 GET https://bss-intl.myhuaweicloud.com/v2/accounts/customer-accounts/balances のみを SDK-HMAC-SHA256 と署名済み X-Domain-Id で読み取ります。主金額は account_type=1 の amount(USD)。AI 以外を含むクラウド共有資金で、ModelArts/Pangu、プロジェクト、キー専用資金ではありません。請求書、モデル、決済、権限管理、IAM 自動検出は呼び出しません。

認証情報を預けず手動で確認

  1. 既存の財務権限で国際 Billing Center に自分でログインし、所有 USD アカウントを確認します。
  2. 残高、与信総枠、ボーナス、保証金、使途指定額、支払総額を個別に確認します。API との対応が不明なら Huawei Cloud に確認します。
  3. 会計処理に遅延があるため時刻を記録します。区分や重複接続を合計せず、監視のため決済設定を変更しません。
Huawei Cloud 国際サイト の公式ページを開く(新しいタブで開きます)

Huawei Cloud 国際サイト を Quota Monitor に接続する

  1. 国際サイトの支払アカウントを確認

    下記の国際 Billing Center に自分でログインし、AI を含むクラウド料金を負担する USD アカウントか確認します。中国アカウントは別の中国接続を使用します。

    確認:既存の財務管理者がそのアカウントを参照できます。独立残高のない再販子顧客は対象外です。監視のための入金、請求関係変更、与信申請は不要です。

  2. 最小の従来自定義ポリシーを作成

    既存管理者が国際 IAM → Permissions → Policies/Roles → Create Custom Policy を開きます。QuotaMonitorIntlBalanceRead と命名し、JSON ビューの全内容を下記設定で置き換え、OK で保存します。

    確認:Version は 1.1、唯一の Action は bss:balance:view です。bss:balance:update、BSS Administrator、ワイルドカードアクションは追加しません。同名があれば確認するか別の専用名を選び、他業務の設定は上書きしません。作成だけでは権限付与されません。

    Huawei Cloud 国際サイト の読み取り専用ポリシー JSON

    {
      "Version": "1.1",
      "Statement": [
        {
          "Effect": "Allow",
          "Action": [
            "bss:balance:view"
          ]
        }
      ]
    }

    キーやアカウント情報を含まない JSON 全体をコピーします。

  3. 専用ユーザーグループへ権限付与

    IAM → User Groups → Create User Group で quotamonitor-billing-intl を作成します。その行の Authorize で自定義 QuotaMonitorIntlBalanceRead を選択し、Next → All resources → OK と進めます。

    確認:グループに当該ポリシーが表示されます。All resources は必要なアカウント/リージョン範囲を対象とし、全アクションを許可する意味ではありません。本 API は企業プロジェクト権限に非対応です。広いロールや他ユーザーのグループ変更は不要です。

  4. プログラムアクセス IAM ユーザーを作成

    IAM → Users → Create User を開き、quotamonitor-billing-intl など固有名を指定します。Programmatic access と Access key を選び、前段の専用グループへ追加して作成を完了します。

    確認:Management console access や管理者グループへの加入は不要です。複数グループで権限が広がるため、実効権限と既存拒否も確認し、この監視専用 ID のみ使用します。

  5. 対応する AK/SK を一組保管

    ユーザー作成時のアクセスキーをダウンロードし安全に保管します。作成されていなければ既存管理者が対象ユーザーの Security Settings → Access Keys → Create Access Key で検証を済ませ、すぐダウンロードします。

    確認:同じ有効な国際 IAM ユーザーの AK/SK です。画面を閉じた後の SK 再取得はできず、各ユーザーは最大二組です。空きを作るため他業務のキーを削除せず、管理者に安全な更新を依頼します。チャット、画像、URL、MCP 引数へ送らないでください。

  6. 所有アカウント Domain ID を取得

    国際コンソールのユーザー名メニュー → My Credentials で、IAM ユーザーを所有する Account ID(Domain ID)をコピーします。32 桁の十六進数です。

    確認:IAM ユーザー ID やプロジェクト ID ではありません。Quota Monitor は X-Domain-Id を直接署名し IAM 自動検出は呼び出しません。AK/SK と同じ所有アカウントであることを管理者と確認します。

  7. 国際サイト接続を保存

    Quota Monitor の対象ワークスペースとプロジェクトで接続を追加し、Huawei Cloud 国際サイト · USD を選びます。Domain ID、AK、SK を三つのマスク入力欄に貼り付け保存します。安全な設定リンクは自分のワークスペースか確認してください。

    確認:USD 固定で、リージョン、エンドポイント、プロジェクト/キー絞り込みは不要です。三項目はまとめて暗号化され、後で見えるのは末尾のみです。ヘルプは送信せず、プロバイダー切替時に未保存認証情報を消去します。モデルキーや中国サイトの情報は使用しません。

  8. 更新して初回金額を照合

    初回同期を待つか最新残高を照会し、成功時刻が更新されることを確認します。同じ国際アカウントの account_type=1 amount と照合します。架空例 123.4567890123456789 は USD 123.4567890123456789 で、100 では割りません。

    確認:REST/MCP huaweiGlobalBalance.balance はカードの主金額と一致します。タイプ 2 の与信総枠、ボーナス、保証金、使途指定額、debt_amount は明細で個別照合します。コンソールの名称が異なる場合は API 対応を確認し、合計を再計算しません。

  9. 実検証を記録し失敗を安全に処理

    最小権限と金額は自分の実アカウントで照会と照合を完了するまで未検証です。本手順は公開資料に基づき、あなたのアカウントにログインした検証ではありません。成功時刻と秘匿済みエラーコードのみ記録します。

    確認:失敗後の古い時刻は新しい照会を意味しません。少額からモデル停止やリセット日を推測せず、入金や権限拡大は行いません。不一致が続く場合はフィールド名と時刻を Huawei Cloud に伝え、秘密や署名ヘッダーは送信しないでください。

Quota Monitor が取得する Huawei Cloud 国際サイト のデータ範囲

  • 国際 USD アカウントと中国 CNY は別です。応答全体と各項目に USD、measure_id=1 が必要です。サイト切替、為替換算、任意 URL、プロジェクト/キー絞り込みは行いません。
  • account_type=2 の amount は与信総枠で、残余枠ではありません。credit_amount も与信総枠のフィールドです。別々に表示し、合計も主残高への代用もしません。タイプ 5 ボーナス、タイプ 7 保証金、debt_amount(支払総額)も個別です。
  • designated_amount は各区分内の使途指定部分で、追加資金ではありません。区分を足したり債務や利用額を再度引いたりせず、出金可能な現金とも呼びません。クーポン、リソースパック、無料トークン、再販子顧客、AI 専用財布は対象外です。
  • 本手順は従来の Policies/Roles、Version 1.1、bss:balance:view を使用します。新しい ID ポリシーの billing:balance:view は別モデルで、版番号だけの変更やアクション混在は不可です。新編集画面しかない場合は対応する公式権限資料に従い、管理者権限で拒否を回避しないでください。
  • 未返却明細は不明で、ゼロではありません。失敗時は前回の金額と時刻を保持し、ゼロと負の小数も保持します。リセット、期限、モデル利用可否は推測しません。重複接続の資金を合計しないでください。しきい値と日次消費予測は利用者の設定で、公式枠や測定済み利用額ではありません。
  • ダッシュボードには、最後に成功した照会結果を表示します。手動更新で再照会できますが、プロバイダーの請求反映の遅延は解消できません。照会が失敗したあとに残る古い残高は、新しい結果ではありません。

Huawei Cloud 国際サイト のよくある質問とトラブルシューティング

CBC.0151 または HTTP 403?
Version 1.1 bss:balance:view が All resources で専用グループに実際に付与され、ユーザーが所属するか、明示的拒否がないか確認します。新しい billing:balance:view は別の ID ポリシーです。管理者権限には拡大しません。
HTTP 401、署名や時刻のエラー?
有効な国際 AK/SK の組、所有 Domain ID、サーバー時刻を確認します。モデルキー、中国サイト、STS は非対応です。報告には秘匿済みコードと時刻のみを使い、署名ヘッダーは渡しません。
CBC.99000049 または CBC.0100?
再販子顧客には独立残高がない場合があります。再販元アカウントや他財布で代用しません。既存管理者または Huawei Cloud にアカウント種別と Domain ID を確認し、プロジェクト範囲を作り上げないでください。
与信の数字が利用可能資金と異なる理由は?
国際タイプ 2 amount と credit_amount は与信総枠で、残余枠ではなく主残高にも代用しません。designated_amount は部分集合、debt_amount は支払総額で、再度差し引く指示ではありません。
値の欠落、異なる通貨、ゼロや負数?
主残高欠落、非 USD、measure_id が 1 以外なら失敗として扱い、ゼロを作りません。省略/null の任意明細は不明です。有効なゼロと負値は保持し、カード通貨や言語から通貨を推測しません。
429/5xx、古い値、リセット時刻は?
次回の定期再試行を待ち、前回の成功時刻を確認します。これはリセット周期が分かるプランではなくクラウド残高です。API はモデル利用を保証せず、重複接続は同じ資金を共有します。

Huawei Cloud 国際サイト の公式資料

Quota Monitor が作成したガイドで、プロバイダーの公式チュートリアルではありません。画面や権限は変更される場合があるため、公式ページも確認してください。検証済みの範囲は、ここに記載した内容に限られます。

Huawei Cloud 国際サイト を自動で監視する

コンソールを手動で確認するのは忘れがちです。Quota Monitor が公式 API を通じて Huawei Cloud 国際サイト のデータを取得します。

  • 既定で 10 分ごとに更新し、いつでも手動で更新できます。
  • 残高不足、無効なキー、同期エラーは概要の最上部に表示されます。
  • アカウントをプロジェクト別に整理し、リモート MCP 経由で Claude などの AI アシスタントから残高を確認できます。
無料で始める

別のサイトをご利用ですか?Huawei Cloud / Pangu(中国) の接続ガイドを見る